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- ÉHON INC.について
「ありがとう」、「ごめんね」。
「いってきます」、「おかえり」。
たったひとこと「愛している」。
想いを示す言葉は、星の数ほどあるけれど、
その中のいくつの言葉を、わたしたちは発しているのでしょう。
想いを伝えることは、
特別なことではありません。
難しいことでもありません。
それなのにわたしたちは、
自分の想いを胸に秘め、
心に固くカギをかけ、
日々を過ごしてしまいがち。
けれど本来、“想いを伝える”という行為は、
大切な人との距離をグッと近づけ、
日々の暮らしにパッと彩りが加わり、
豊かな毎日をもたらしてくれるものなのではないでしょうか。
『大切な人との心をÉHONでつなぐ。』
あなたが大切な人に想いを伝えることができるように、
わたしたちは、ÉHONでそのお手伝いをしていきます。
ÉHONでできること
人は誰しも、自分だけの物語を胸に抱いて生きています。
忘れることのできない大切な思い出や、
思い出すと胸が痛くなる苦い経験。
今、この瞬間に見て、聞いて、感じていることや、
心の奥底に秘めている、夢や願い。
そんな人生の一部を、
文章で説明するのではなく、写真で切り取るのでもなく、
自分自身が主役の物語を紡ぎ、絵を描くことで世界観を表現する。
そこに、自分の想いをメッセージとして込め、一冊の本に仕上げる。
ここまでは、“絵本”です。
“ÉHON”には、その先に続く未来があります。
あなたの想いを大切な人に贈り、その人の笑顔を引き出す。
その笑顔を見て、鏡写しのように自分自身も笑顔になる。
隣の人にも笑顔が連鎖して、そこにいるみんなが笑顔になる。
その未来をつくりあげて、初めてÉHONは完成します。
大切な人とのコミュニケーションツール。
そのために、ÉHONを役立ててもらえたら幸いです。
わたしたちが“ÉHON”で
目指す世界
テクノロジーの進歩によって、
わたしたちの暮らしはとても便利になりました。
ペンを走らせずとも、指先ひとつで文字を打つことができ、
分厚い紙の本を持ち歩かなくても、スマホの画面越しにものを読める。
コミュニケーションは、「情報を伝える」ことが重要視され、
スピードと効率の良さを求められています。
しかし、それによる弊害もあります。
それは、アナログなツールに存在した“温度感”が失われつつあること。
手間暇をかけて直筆の手紙を書くからこそ、相手への気持ちが強くなり。
わざわざ紙のページをめくるからこそ、内容が強く記憶に刻み込まれる。
なにごとも便利な時代になった今、
こうした不便な手段の持つ温かみが際立ち、
「想いを伝える」というコミュニケーションの価値が
高まっているのではないでしょうか。
わたしたちは、その価値を多くの人に伝えたい。
今よりも少し優しく、温かみのある世界をつくっていきたい。
そのために、わたしたちは「ÉHONを贈る文化」を創造していきます。